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ぺんてるのGRAPH 1000 for proの0.5です。
ちょっと調べてみたらロングセラーな定番のようですね。
調べるまで知りませんでしたw

しかし最近は色んな色の製図用シャーペンがありますね。自分の頃はコレ以外は大抵銀色だったので、今の製図用シャーペンユーザーでデザインも気にする人は嬉しいだろうなぁと思います。

毎日のように製図していた学生時代に出会ったシャーペンです。
安価な製図用シャーペンだと下手すると1週間もたなかったので、これはお高いのを買った方がむしろコストパフォーマンスが良いのではと思って1000円程度のシャーペンを物色している時に出会ったのがコレでした。
製図用シャーペンってグリップが金属製のものが大半なのですがそれがあまり好きではなく、これはそのどちらにも当て嵌まらずまた一目見てデザインが気に入ったのもあって購入に至りました。
以後、使い心地が良かったのと買ってから一度も壊れていないので以来ずっとこれを使い続けています。

他は絵描きさんもよくオススメしているペンなので構造やらシリーズ展開やらについて改めて詳しくは書かなくても良いかな…と思ったんですが、ざっとネット見た限りだと絵描き畑の人ばかりで製図畑の人の個人ページのレビューが無いのかなぁと思ったのでそこら辺を中心に書ければなと。

度々触れられている「ガイドパイプが長い」「クリップが短い」「重心が低い」っていうのは製図用シャーペンでは割合標準装備な特徴です。
ガイドパイプ(ペン先の芯が出てくる筒)が長く真っ直ぐなのは、製図の際には定規を当てて線を引くので、最低でも4mm程度の出が無いと芯が定規で削れてしまったりガイドパイプが斜めだと線がズレたり掠れたり必要以上に太くなったりしてしまうからです。製図には一定の太さ濃さが必要になって来るので。

クリップが短いのは、製図畑の人は芯が片減りしないようにシャーペンを回転させながら書くので長いと邪魔になったりするからだと思います。
コレもそうですが、クリップ自体が取れるようになっている物も多いです。
どうでも良いですが、クルトガが発売された時に「何だコレ便利!」と飛びついていざ使ってみたらペンを回転させるクセが付いていたせいで延々同じ面を使い続けることになり、むしろ芯が壮絶な片減りをする結果になりました。

重心は製図用なら大抵低い所にある気がしますが、ペンの重さ自体は重めだったり軽めだったり差があります。このGRAPH 1000 for proは同価格帯のシャーペンでは軽い方だと思います。
これよりも低い価格帯の製図用シャーペンや一般的なシャーペンと比べるとある程度の重さがありますが。
個人的にはその重さが絶妙で良いと思っています。軽いと不安定ですが重たいと疲れますしね。

重さに関係することでもありますが軸が金属製なので、これをずっと使っていると同じような太さのプラ軸のシャーペンを握ると柔らかい気がして妙に不安になります。
ドクターグリップくらい思い切った太さのだと平気なんですが。

また、落とすと壊れやすいと言われているようですが、結構何度も落としても未だに使い続けられているので相当変な落とし方や雑な扱いをしなければ壊れないんじゃないかなぁと思います。個人的にはむしろ丈夫だなぁくらいの印象です。
あと自分はBの芯を愛用しているので、HBやHの芯に比べてシャーペンのノック機構のところに芯が削れたカスが詰まりやすいんですが、それも他のペンに比べると少ない気がします。
製図用以外のもの含め結構それが原因で故障したりしていたのですが、これにしてからは全くそういう事が無くなりました。
それでも気になるので定期的にペン先を外して掃除はしていますが。

しかし他の製図用シャーペンと比べて最も特徴的なのは先にも触れましたがグリップですね。ラバーだけではなく、金属だけでもないというのは珍しいような気がします。
金属オンリーだとずっと握っていると痛くなってくるし、ラバーのみ(同じ価格帯の製図用シャーペンでは見たことないですが)だと長期間の使用でラバーが劣化したり軸がぶれて狙い通りの線が引けなかったりするので。
まあブレに関しては金属オンリーの方が間違いなくブレないのですが。ブレる要素が無いですからね。

絵描きさんだけでなく、自分の周りの製図畑の人もGRAPH 1000 for proを愛用している場合が多いので、多分すごく良いシャーペンなんだろうなぁと思います。そういえば製図の講師の先生も熱烈にオススメしていました。
個人的にはこれを超えるシャーペンはないだろうなというくらいなのですが、こういうものは合う合わないありますからね。
自分は筆圧が低い方なので良いのだと思いますが、逆に強めの人には向いていないようにも思います。
グリップの感触も好みがかなり分かれるような気がしますし。
他人が絶賛しているからといって安易に選ばない方が良い道具だと思います。逆も然り。
安価でないというのもありますが、店頭に行って握り心地等は調べないと。別段シャーペンに限った話ではないですが、職業柄なのかシャーペンに関しては特に強くそう思います。

シャーペンに1000円出していると言われると同業者以外には驚かれることが多いのですが、長く自分に合ったものをストレスなく使うということを考えるとこの位の値段になるんじゃないかなぁと思います。もっと安いので合ったものがあればそれに越したことはないですが。
あまり使わないならそれこそ無料で貰った殆ど使い捨てのようなものでも良いでしょうけど、(手製図で仕事をする人間なんて殆どいなくなったとはいえ)建築業種の自分や同業者にとっては恐らく一番使う筆記用具ですし、最も妥協したくない(出来ない)筆記用具です。
うん、ここまで読めばこだわりがあるのだけは嫌でも分かるね。

サブで他のシャーペンも持っていますし使ってもいますが、一番楽に使えますし逆に力を入れたいところでも安心して力を入れて使えますし、最終的にやっぱりこのシャーペンに帰ってきます。
そういえば特にメーカー等にこだわりはありませんが、100円ショップ等で売っている安い芯も何となく使い心地が悪いので使わなかったりするなぁ。
安いのって芯がキュルキュルする気がするんですよね。芯のノリが悪いというか。


最初はサラっと書いて終わるつもりだったのに長くなったなぁ…w


しかし今更ですが読みにくいですねこのブログ。
ネットに載せる文章は適度な所で改行すべきだと分かってはいるんですが、どうも途中で改行するってのが気持ち悪くて出来ないんですよね…。
自分で読む時ですら改行しろよと思うのに。
無駄に一文が長いのも原因なんでしょうが。
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